会誌「山林」

本会の会誌『山林』は、明治15年1月の本会創立とともに刊行され、以後一回の欠号もなく発行をつづけ、既に1600号を超えています。本誌は、明治以降のわが国林業の生き証人としても高い評価を得ています。

  • 毎月1回、5日発行。
  • 会員の方には無料で配布いたしております。
  • 一般の方が購読される場合は、1冊400円になります。

山林 No.1693 2025年6月号目次

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豊かな森を未来につなぐ─株式会社モリアゲの挑戦─長野 麻子2
私の林業経営
私と森林と人との関わり─幼少期から現在まで─
谷   清11
シリーズ 国産漆の持続的な利用に向けて―岩手大学の取り組み(3)
ウルシ内樹皮の圧搾による新たな漆生産システム
関野  登20
国産未活用広葉樹の材質・物理特性・加工特性・乾燥特性藤本 清彦28
林業行政マンとしての仕事を振り返って(6)
東日本大震災と原発事故の仕事─その1─
木村憲一郎36
草根木皮(3) 自然の流れとともにある草木染山崎 広樹40
林業動静年報 林政編
「スマート林業」技術の普及はどこまで進んでいるのか
─都道府県・地域協議会アンケートの結果より
安髙 志穂50
林産物貿易レポート
オーストリアにおける2010年代以降の丸太価格
立花  敏44
山里紀行
みえない世界
内山  節46
山村“こそだち”便り
森のようちえんとは?
西村早栄子48
緑の切手
森林アラカルト(7)「沖縄─不発行緑化切手」
羽賀 正雄59
林材界時報60
記者クラブから62
表紙写真に寄せて表紙2
編集部たより表紙3
刊行図書目録表紙4

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