本会の会誌『山林』は、明治15年1月の本会創立とともに刊行され、以後一回の欠号もなく発行をつづけ、既に1600号を超えています。本誌は、明治以降のわが国林業の生き証人としても高い評価を得ています。
- 毎月1回、5日発行。
- 会員の方には無料で配布いたしております。
- 一般の方が購読される場合は、1冊550円(税込・送料込)になります。
山林 No.1695 2025年8月号目次
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二つの森林環境税と地方自治体の行財政 | 石崎 涼子 | 2 |
森林の多面的利用で生み出す新たな森林経営 ─大日本山林会・国土緑化推進機構・林業経済研究所シンポジウム報告1─ | 編 集 部 | 10 |
シリーズ 国産漆の持続的な利用に向けて―岩手大学の取り組み(5) 漆掻き職人の労働実態と新規参入の課題 | 伊藤 幸男 | 24 |
オーストリア林業から学ぶ(2) 情報通信技術 | 白井 裕子 | 33 |
「令和6年度 森林・林業白書」の概要 | 市川 隆史 | 39 |
林業行政マンとしての仕事を振り返って(8) 東日本大震災と原発事故の仕事─その3─ | 木村憲一郎 | 48 |
草根木皮(5) 草木顔料の作り方 | 山崎 広樹 | 52 |
林業動静年報 林政編 企業・団体による森林由来J-クレジット購入・活用の特徴と課題 | 八十田茉里 立花 敏 | 62 |
林産物貿易レポート ニュージーランドにおける2019年以降の丸太価格 | 立花 敏 | 56 |
山里紀行 風 | 内山 節 | 58 |
山村“こそだち”便り 森のようちえんの保育士 | 西村早栄子 | 60 |
緑の切手 森林アラカルト(8)「プルーホニツェ樹木公園─チェコ」 | 羽賀 正雄 | 表紙4 |
新刊図書紹介 | 71 | |
林材界時報 | 72 | |
記者クラブから | 74 | |
表紙写真に寄せて | 表紙2 | |
編集部たより | 表紙3 |