本会の会誌『山林』は、明治15年1月の本会創立とともに刊行され、以後一回の欠号もなく発行をつづけ、既に1600号を超えています。本誌は、明治以降のわが国林業の生き証人としても高い評価を得ています。
- 毎月1回、5日発行。
- 会員の方には無料で配布いたしております。
- 一般の方が購読される場合は、1冊550円(税込・送料込)になります。
山林 No.1696 2025年9月号目次
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「きになる」がつなぐ人と森 ─木材コーディネーターがひらく可能性─ | 一場 未帆 | 2 |
森林の多面的利用で生み出す新たな森林経営 ─大日本山林会・国土緑化推進機構・林業経済研究所シンポジウム報告2─ | 編 集 部 | 9 |
特集 平成林業逸史(62) 外周駆動ベニヤレースの開発による合板産業の発展 | 長谷川英生 | 18 |
シリーズ 国産漆の持続的な利用に向けて―岩手大学の取り組み(6)最終回 ウルシ林で発生する虫害の実態と抑制に必要な方策を探る | 松木佐和子 | 26 |
オーストリア林業から学ぶ(3) 森林所有者のモチベーションアップに貢献するアプリ | 白井 裕子 | 34 |
森林経営管理法及び森林法の一部を改正する法律について | 城 風人 | 41 |
林業行政マンとしての仕事を振り返って(9) 林業行政以外の仕事を振り返る | 木村憲一郎 | 50 |
草根木皮(6) 輸入の天然染料と山の染料の重ね染め | 山崎 広樹 | 54 |
林業動静年報 森林保全・環境編 ナラ枯れへの対応と広葉樹林管理 | 北島 博 | 64 |
緑の切手 森林アラカルト(9)「マングローブ林①─インド」 | 羽賀 正雄 | 49 |
林産物貿易レポート 2010年代以降における都道府県別公共建築物の木造率 | 立花 敏 | 58 |
山里紀行 木造文化遺産 | 内山 節 | 60 |
山村“こそだち”便り 森のようちえん運営者という仕事 | 西村早栄子 | 62 |
林材界時報 | 72 | |
記者クラブから | 74 | |
表紙写真に寄せて | 表紙2 | |
編集部たより | 表紙3 | |
「創意工夫」表彰行事のご案内 | 表紙4 |